コトノワ × ヴィータサロ ユホ
90cm風呂敷
一枚の布が使い方によって、様々なものになる日本人の知恵と文化が生み出した「風呂敷」。デザイナーは、フィンランド人デザイナー、ヴィータサロ ユホ氏(Juho Viitasalo)。
伝統的なフィンランド文化を感じさせつつ、モダンなデザインに仕上げています。

北欧フィンランド、「ヴィータサロ ユホ」が描く風呂敷
「風呂敷」は変幻自在。
あなたらしく生活に取り入れて
最近巷で見かける「風呂敷バッグ」はもちろん、お部屋の演出やテーブルクロス、ひざ掛けやスカーフとして・・・
使い方はさまざまです。
風呂敷は変幻自在、ルールはありません。
北欧デザインの「コトノワ風呂敷」は、洋服にもインテリアにも良く合います。
もちろん、風呂敷本来の使い方をしてもOK。

テーブルクロスに

カゴを包んでテーブルに

大きい物の持ち運びに

終われば風呂敷でサッとひとまとめに

ピクニックで下に敷いても

野外の椅子に敷いて

本を2冊包んでバッグに

風呂敷のハンドルを使ってバッグに

斜め掛けのバッグにも
デザイナーは、北欧フィンランド人デザイナー、ヴィータサロ ユホ氏(Juho Viitasalo)に依頼しました。
彼がデザインした「フィンランドとくらしのデザイン展(2012年春から1年間、全国巡回)」のシンボルマーク『Nuppu』を含め、スマートフォンのケースでも人気の5柄を風呂敷にしました。
それぞれの名前の通り、フィンランドの自然を抽象的に表現しています。
今回、コトノワの風呂敷に使われている模様は、彼が2005年から作っている模様で、ユホ氏は一つのグラフィカルユニットを様々に組み合わせることによって全ての模様を作り出すシステムを考えだしました。これらの模様は、フィンランドの自然や文化を抽象的に表現したものであす。フィンランディアシリーズは、スマートフォンケースや雑貨などの商品として日本を中心にその他の国でも販売されました。
素材はナチュラルな木綿100%。
気取らず、自然に。あなたらしく使ってください。
DESIGNER

日本インダストリアルデザイナー協会 JIDA 会員
フィンランドで生まれ、現在は日本に滞在。スウェーデンやデンマークにも滞在経験があり、北欧の伝統工芸からインスパイアされた先進的かつ繊細なデザインが特徴です。北欧の感性を残しつつ、日本だけで無く豊かな国際経験がある彼の日本を理解した上での洗練された北欧デザインには定評があります。
フィンランド航空、NASA(アメリカ航空宇宙局)、ボルボ・カーズ・ジャパンなどでライフスタイル製品から航空・宇宙用工業製品まで幅広いプロジェクトを手がけ、また化粧品及び食品のブランディングやパッケージデザインなど多岐に渡り活躍しています。
風呂敷もまた、生地を晒す職人、整理する職人、型を彫る職人、染める職人
コトノワの風呂敷は生地選びから染め、仕上げに至るまで風呂敷づくりの専門家によってつくられています。

染めはこだわりの「手捺染」。一枚一枚、京都の熟練した染め職人が手作業で染め上げています。
手捺染とは
京友禅の流れを残す手捺染は、生地を地張りし、その上に柄の入った型を置き、1色ずつ、手作業で色を刷っていきます。色数だけ、その作業を繰り返し、熟練の技術を必要とします。
風呂敷が出来るまでには、様々な工程があり、実に多くの専門職の人が携わり、各工程の中で伝統技を守りながら日々優れた技術を発揮しています。
綿風呂敷ラインナップ

90cm風呂敷
ヌップ
(Nuppuはフィンランド語でつぼみの意味)

90cm風呂敷
タイミ
(Taimiはフィンランド語苗木の意味)

90cm風呂敷
ケサ(完売)
(Kesaはフィンランド語で夏の意味)

90cm風呂敷
アイカ
(Aikaはフィンランド語で時間の意味)

90cm風呂敷
サタマ
(Satamaはフィンランド語で港の意味)