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風呂敷の包み方

HOW TO

風呂敷にはいろいろな包み方があります。大きなものや小さなもの、四角いものや丸いもの、長細いものや平たいもの。風呂敷には包む物の大きさや形状によって、様々な包み方があります。一つのものを包む時と複数のものを包む時によっても違う包み方があったりします。同じものを包むにも数種類の包み方があるものもあります。

 

でも風呂敷で包むのは、それほど難しいことではありません。先ずは「真結び」と「一つ結び」を覚えてください。基本この二つの結び方を覚えておけば、いろいろな包み方ができます。

 

包むものに合わせた風呂敷のサイズ選びは大事です。
風呂敷にはいろいろなサイズが有りますので、出来ればキチキチより少し大きめの風呂敷を選ばれるのをお勧めします。

 

ここでは色々な風呂敷の包み方を紹介しますが、慣れればどれも簡単です。
風呂敷は、昔は誰もが使っていたものですので、少しすれば直ぐに慣れますので、是非いろいろチャレンジしてみてください。

 

使うシーンや用途によって風呂敷の生地の種類や柄を選んでお使い下さい。
包み方だけではなく、その生地の持つ素材感や柄の出方などで包んだものの姿が変わってきます。


いろいろな包み方で、風呂敷の有る生活を楽しんで下さい。


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風呂敷の包み方イラスト
風呂敷の包み方動画
平包み

風呂敷包の一般的な包み方です。広蓋を包む際にも平包みが一般的です。

 おすすめ風呂敷 ちりめん
正絹ちりめん
 おすすめサイズ 約45cm
約68cm
ひっかけ包み

ひっかける際に真結びを調整して二つの真結びをそろえることできれいに仕上がります。

 おすすめ風呂敷 無地ふろしき
両面ふろしき
 おすすめサイズ 約68cm
風呂敷でバッグ

レジかごバッグにふろしきを入れてから結んでいくときれいに出来上がります。

 おすすめ風呂敷 綿大判ふろしき
 おすすめサイズ 約90cm
約100㎝
風呂敷でバッグ

ワインボトルは約90cmで2本包むことができます。瓶のサイズに合わせて風呂敷をお選び下さい。

 おすすめ風呂敷 綿ふろしき
 おすすめサイズ 約90cm
約100㎝
瓶1本包み

はじめに輪ゴムで止めておくときれいに仕上がります。上部のひらひらは最後に調整します。

 おすすめ風呂敷 ちりめん
ポリエステル
綿 ふろしき
 おすすめサイズ 約68~70cm
瓶1本きもの姿包み

着物を着ているように仕上がります。小さな瓶なら小風呂敷でも包めます。両面風呂敷がおすすめです。

 おすすめ風呂敷 両面ふろしき(小)
両面ふろしき
 おすすめサイズ 約50cm
約68cm
ティッシュBOX包み

端通しで真結びします。
最後にティッシュが取れるようスペースを空けて、真結びの大きさを調整してください。

 おすすめ風呂敷 綿小ふろしき
 おすすめサイズ 約50cm

 

 

 

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ここからは動画でご覧いただけます。

  • 真結び

  • 真結びの解き方

 

 

 

 

  • リングを使ったバッグ

  • 風呂敷バッグ1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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