木綿風呂敷
COTTON
木綿風呂敷は一番使い勝手の良い風呂敷で、種類も様々です。
木綿生地は丈夫で洗濯も可能、何より天然素材であり、エコな素材といえるのではないでしょうか。
サイズは小風呂敷から大判風呂敷まで幅広く有ります。
無地、柄物、両面染(リバーシブル)と用途により選べます。柄によってフォーマルにもカジュアルにも使われます。
染色方法も無地染、防染、捺染、引き染と色々な方法が有ります。
織もブロード、シャンタン、天竺と様々な種類が有り、オリジナル風呂敷製造の注文も最も多い素材の風呂敷です。
このページでは、木綿風呂敷の柄・サイズごとに特徴や用途などをご説明いたします。
大判風呂敷

「大風呂敷を広げる」という言葉があるくらいですので、大判の風呂敷には一番大きいもので七巾(ななはば=約230cm)のものまであります。 ただ一般的には、四巾(よはば=約130cm)までの大きさのものが多く使われています。
また最近では、伝統的な生地巾以外の112cmや118cmといったサイズも多くなりました。
大判風呂敷は結納飾りを包んだり、着物を包むのに適した大きさです。
また風呂敷を結んだ”ふろしきバッグ”を作って、買い物袋やレジ袋の代わりに持ち歩くのにも適したサイズです。
特徴 |
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おすすめの用途 |
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綿柄風呂敷

綿柄風呂敷のサイズ=「二四巾(にしはば=約90cm)」と「三巾(みはば=約105cm)」は、風呂敷の中で一番よく使われるサイズです。
二四巾は一升瓶一本を包むのに適した大きさで、重箱を包むのにもよく用いられます。
包むのに頃よい大きさで、別誂えや名入れをされたり、記念品にも多く使われるサイズです。
特徴 |
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おすすめの用途 |
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綿小風呂敷

尺四巾(しゃくよはば=約53cm)の綿小風呂敷は、お弁当包みをはじめ、ティッシュボックスや鉢などを包んでお部屋の雰囲気替えに使ったり、膝掛けにしたりと幅広く使えて重宝です。 柄も豊富で、小さなもののラッピングにも好んで使われます。 また、販促品など大量に配られる時に選ばれることが多いサイズです。
特徴 |
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おすすめの用途 |
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綿無地風呂敷

『繰り返し物を包んで運ぶ』という風呂敷の基本的な使い方に最も多く使われるのが、綿無地風呂敷です。 また、名入れして記念品にもよく使われます。 綿ブロード、天竺、綿シャンタンの3つの織が定番となっています。 サイズは二四巾(にしはば=約90cm)、三巾(みはば=約105cm)、四巾(よはば=約130cm)、五巾(いつはば=175cm)、六巾(むはば=200cm)、七巾(ななはば=約230cm)の6サイズが基本となりますが、尺四巾(しゃくよはば=約53cm)も制作可能です。
特徴 |
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おすすめの用途 |
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綿両面染風呂敷(リバーシブル風呂敷)

両面が染まったリバーシブル風呂敷で、表とは違う裏の色や柄が包んだ時に結び目にチラリ美しくおしゃれに見えます。生地の厚みが必要なことjから、綿シャンタンが定番となっています。 サイズは尺四巾(約50cm)と三巾(みはば=約105cm)が中心です。
特徴 |
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おすすめの用途 |
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生地のテクスチャーを確かめていただくために、
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