正絹風呂敷
SILK
しぼの入ったちりめんや婚礼で使う白山紬(はくさんつむぎ)など、正絹風呂敷には上品な光沢があります。結納の時や嫁ぐ時のお道具として誂えられたり、お中元・お歳暮を持参するなど、正式な儀礼やあらたまった時に使用します。また、叙勲受章の記念品や引き出物の品に使われることもあります。こちらでは、正絹風呂敷の染め方ごとに特徴や用途などをご説明いたします。
※絹はその1枚の風呂敷に使われている絹の量(目付)で価格が異なります。詳しくはお問い合わせください。
正絹ちりめん友仙風呂敷

正絹ちりめんは、生糸(きいと)を整理して一反づつ丁寧に織られ、品質にも大変優れた生地です。なめらかな手触りと、光沢、やわらなか風合い、上品な図柄は正絹にしか出せない味があります。
フォーマルな場面でぜひ使いたい風呂敷です。
シーンに合わせた柄で、包む人の思いを伝えます。
特徴 |
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おすすめの用途 |
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正絹ちりめん無地風呂敷

正式な贈り物をする時用に、一枚は持っておきたいのが正絹無地風呂敷です。お祝いや仏事以外にも幅広く使用できる風呂敷で、名入れすることで一層価値が上がります。また、紫色の正絹無地風呂敷なら、慶弔問わず無難に使えて大変便利です。
ちりめん地の規則的なシボ(皺)が引き締まった印象を与え、凹凸の反射が単色無地ながら豊かな表情を見せます。
同じサイズでも軽目は薄いのでフィット感があり、重目はより立体感があります。
特徴 |
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おすすめの用途 |
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正絹白山紬風呂敷

白山紬(はくさんつむぎ)の生地は、糸の節がそのまま表情になって、趣をかもし出しています。
結納時や結納のお祝いを持参する時など、広蓋に目録・末廣・熨斗をのせ。家紋を表にした袱紗を上から掛けて、それを包む時に用いられます。
風呂敷には家紋と名前を入れます。
特徴 |
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おすすめの用途 |
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