1. 京都の風呂敷(ふろしき)専門店 製造・卸販売 丸和商業株式会社
  2. 製品のご案内
  3. 金封ふくさ・台付ふくさ

金封ふくさ・台付ふくさ

FUKUSAI

お祝いや香典をむき出しのまま取り出したりするのは失礼にあたります。お盆に贈り物や金封をのせ、それを布で覆い、先様に差し上げていたものを簡略化された商品が一般的に使われています。
引き出物や卒業記念など、日本の心を伝える記念品としても人気です。

ふろしき・ふくさ・広蓋は結納の儀式において、西日本では必需品です。また、お祝いを渡す際にも使われ重宝します。

 

 

「ふくさとは??使い方マナーの豆知識」

ここではふくさの種類や使い方のマナーを説明しています。


柄と色の種類

袱紗の色は慶弔のシーンに合わせて選ぶことがマナーです。濃い紫色は慶弔の両用の色とされ、どちらのシーンでも使うことが可能です。
柄や刺繍の種類も色と同様に慶弔それぞれで適切な種類があります。
また念珠入れ付きなどの金封ふくさもご用意しております。


▼色

弔事…落ち着いた寒色系
例:紫、紺、藍、茶色、グレー、黒など
慶事…明るい暖色系
例:紫、藤、赤、朱、ピンク、エンジなど


▼柄(刺繍)

弔事…蓮、菊、蘭
慶事…花鳥、おしどり、扇


ふくさの選ぶポイント!

袱紗を無難に1つ持っておくと便利なものは、慶弔両用の色である紫の袱紗がおすすめです。
慶事と弔事をそれぞれで用意するときは、慶事の袱紗と弔事の袱紗がセットになったふくさを選ばれるのもいいかもしれません。
初めて袱紗を用意する方や種類に迷っている方には、「紫で無地の袱紗」か「慶弔事セット」をご検討ください。

 

卒業記念品や各団体様の記念品に人気!

例年卒業記念品、各団体様からの周年記念、叙勲記念などのお問い合わせをいただきます。
金封ふくさの紫色は特に人気です。
卒業記念品をご検討の場合は、10月頃よりご注文が集中して在庫が少なくなってしまうため、3月の卒業式に間に合うようお早めのご注文をおすすめいたします。

 

 




 

 

 

金封ふくさ(きんぷうふくさ)

金封ふくさ

金封による贈答の際の包んで差し出す儀礼様式を簡略化したもので、包み・お盆代わりになります。内ポケットにも入り、携行に便利で近年は主流になっています

ペンテックスの名入れも可能です。名入れ御希望の場合はお問い合わせください。

台付ふくさ(だいつきふくさ)

台付ふくさ

慶弔時の金封包みとして、包み袱紗と漆盆代りをつとめる塗台板を組み合わせたもの。台は慶事は朱色面、弔事には鼠色面をと両面使い分けられるようになっています。

ペンテックスの名入れも可能です。名入れ御希望の場合はお問い合わせください。