-震災は忘れたころに-
大都市部の大規模地震は強く記憶に残っています。
阪神淡路大震災 1995年(平成7年)1月17月(火)5時46分 震度6
東日本大震災は2011年(平成23年)3月11日(金)14時46分 震度7
大規模な地震でも当事者以外どうしても少し忘れられがちです。
鳥取県西部地震 2000年(平成12年)10月6日13時30分 最大震度6
新潟県中越地震 2004年(平成16年)10月23日17時56分 最大震度7
熊本地震 2016年(平成28年)4月14日21時26分 最大震度7
その他にも多くの地震災害が起こっています。日本国中で地震による被害は出ており、何時多いとかではなく、何時襲ってくるか分からないのが地震です。
自然災害は地震だけではなく、風水害、土砂災害、火山災害、雪氷災害などがありますが、うちだけは大丈夫という思い込みを無くし、いつどんな災害が襲ってくるか分からないと心しておく必要があります。
災害の直後はそれぞれ対策をしていても、徐々にその思いは薄れて行きます。また、その災害を知らない世代も増えて行きます。
伝えてゆく努力が必要です。
アウトドア用品は、災害時にも役立ちます。
それもない時は風呂敷で代用できることがたくさんあります。
東日本大震災以降防災ふろしきが話題になり制作もされました。
一部内容をご紹介させていただきます。
▼福島テレビ
<防災ふろしき福つなぎ>
福島県をイメージした超撥水ふろしき
ふろしきの基本的な結び方から、
災害時の使用時のアドバイスなどがわかりやすく紹介されています。
▼仙台放送
<減災風呂敷「結」>
・日頃から災害を意識し、被害を最小限に抑えること。
・東日本大震災で経験したことを忘れない。
などが1枚の風呂敷になって想いを伝えられています。
▼東京都防災ホームページ
・怪我をした際の応急処置のための三角巾
・がれきの撤去作業や片付けを行う際の頭巾やマスク
など災害時の風呂敷の使用例が紹介されています。
▼警視庁「豆知識」
ふろしきは便利な防災グッス
写真と一緒に災害時の持ち出しバッグを作ってとしてブログ形式で紹介されています。
※詳細をご覧いただきたい場合は各HPへお願いいたします。
風呂敷の使い方が分からないと言われる方も、イラストや文字で描いてあれば、それを見て使うきっかけとなり、いざという時に力を発揮してくれます。
災害時ばかりではなく、普段から使うきっかけにもなります。
▼「災害時にも役立つふろしき」の納入事例は下記からご確認いただけます。
オリジナル風呂敷の作成をご検討の方はお気軽にお問い合わせください。