
無印良品イオンモール京都桂川店1周年記念として「つながる市」の出品依頼をいただき、
今回は桂高校の学生さんと丸和商業の風呂敷のハギレをを使って
「みつろうラップワークショップ」がゴールデンウィーク期間に開催されました。
イベント前に丸和商業の営業 澤田が桂高校に訪問し、生地選びから学生さんと一緒に行いました。
何度も実験した結果、薄くて柔らかいバッキンガム生地を採用!
当日はお天気にも恵まれ青空の下、計17組のお客様に参加いただきました。
【みつろうラップの作り方は簡単!】
風呂敷の上に蜜蝋を満遍なく散りばめ、
あとはクッキングシートの上からアイロンをかけるだけ!
蜜蝋が解け始め、布に馴染んだら出来上がり!
5~10分くらいで完成しました♪
■実際に作っている様子はこちら■
https://youtube.com/shorts/5t9kfx2_s4I
今回使用した蜜蝋の蜜は、桂高校で養蜂したもの、その蜜からできた自家製のものを使用しました。
風呂敷は、染め不良や生地不良により販売できない風呂敷を約25cm角にカットしたものを使用しました。
廃棄されてしまう風呂敷が、みつろうラップに変身しました!
【みつろうラップってなに?】
みつろうラップは、みつろうを布に染み込ませて作るラップのことです。
使い捨てのラップとは違い、洗って何度でも繰り返し使えます。
程よい通気性があり、食品の鮮度を長持ちさせてくれます。
※熱には弱いため、熱いものや電子レンジには不向きです。
風呂敷は物を運ぶにも丈夫ですが、もし破れても、こんな風に形を変えて使えて、環境への負荷を少なく出来るサステナブルな商品です。
これからのサステナブルな社会にしていくためにも、風呂敷という選択肢を是非ご検討ください。
今回採用していただいたバッキンガム生地の風呂敷は
コトノワのサーカスです。
青嵐風呂敷は薄手の金巾(カネキン)生地ですので、こちらもお試しください。
風呂敷のご購入に際してご不明なことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
丸和商業ではオリジナル風呂敷の製作や名入れも賜っています。