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持続可能な社会に向けて

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持続可能な社会に向けて

SDGsは、2015年9月ニューヨークの国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」において、すべての加盟国による全会一致で採択されました。国際社会が抱える様々な課題を解決し、2030年までに持続可能な社会を実現するための指針です。

世界各国はさまざまな環境問題・社会問題に取り組んでいます。
2023年折り返し地点を過ぎ、後半に入ったSDGsは、達成のための変革を加速することが求められています。
SDGs「17の目標」

日本でもSDGsに対する意識は高まり、多くの企業が取り組みを始めています。

2020年7月1日に始まったレジ袋の有料化もその一つで、エコバッグとして風呂敷も使われるようになりました。
風呂敷を使うことで、SDGsに欠かせない3R(リデュース・リユース・リサイクル)に貢献できます。
ギフトラッピングで使用後はゴミとして捨てるのではなく、再利用できるということで、風呂敷は海外でも話題にもなりました。

丸和商業が大切にしている風呂敷スピリット(真の提供価値)の三要素
 「結ぶ」「守る」「伝える」

この精神にのっとり丸和商業では様々な取り組みをしてまいりました。
これは「サステナブルな社会の実現に向けて」の精神と合致するものです。

丸和商業は風呂敷を通して、皆様の「持続可能な社会への取り組み」のお手伝いをさせて頂きます.



丸和商業の取り組み

2001年
「地雷ではなく花を下さい」サニーちゃん風呂敷を製造販売し、その収益の一部を地雷廃絶等の為に「難民を助ける会」へ寄付
サにーちゃん風呂敷

2016年
「ツツムアートカザルアート風呂敷」を製造販売し、その収益の一部を障害者支援として寄付
障害者支援

2019年
風呂敷のB品活用の為「六角アートボックスを製造販売
不良品再利用

2022年
ウクライナ支援の為UDKCプロジェクトに参画し、UDKC風呂敷を製造販売し、その収益の一部をロイヤリティーとしてウクライナのデザイン事務所に支払。そしてウクライナのデザイン事務所が、その一部をウクライナで必要とされているところへ寄付
ウクライナ支援


2022年
京都市立桂高校様の求めに応じ、ミツロウラップ制作のためのB品風呂敷の支給
ミツロウラップ

また、風呂敷のB品の再生については、試みはしたものの実現しなかった取り組みもあります。
裂き織製品 バッグ、テーブルマット
ポケットチーフ
不良品再生_裂き織
2015年春の東京ギフトショーでサンプル展示致しました。

丸和商業のこれらの取り組みが、大きな成果を上げているとは言えません。
小さな会社がすることですから、それ自体は小さな小さな歩みです。
しかし良くしていこうとする思いは伝播して、少しでも住み良い世の中に向かってゆくと信じています。

2001年にサにーちゃん風呂敷の販売を開始した時の「風呂敷は1枚だけで包むのではなく、隣同士の風呂敷の端を結ぶことで、より大きな物を包むことが出来ます。風呂敷を一枚また一枚と結び合わせ、世界を思いやりの心で包んでしまいたい。」という思いを、あらためて大切にしたいと考えています。

 2023年11月 丸和のSDGs宣言 


 

 

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